HRM擁壁Ⅰ型

■ 国土交通省大臣認定擁壁
■ 大地震対応型
  • フェンス付き
  • 大地震対応
  • システマティックな施工に対応

  • <施工が簡単>
    ・縦筋(主筋)ポストセット後施工落し筋
    ・擁壁の裏面の透水層には、透水マット使用
    <高い安全性>
    ・大地震対応型
    ・底版と前壁の接合部には、あんしん鉄筋を使用
    <フレキシブルなデザイン>
    ・頂部にブロック塀やフェンスを設置できます
    ・地質地形様々な敷地条件に合わせた築造が可能
    参考施工図


    認定形式 No.007
    載荷荷重10kN/㎡、土圧係数Ka=0.40
    HRM擁壁Ⅰ型 (施工延長1mあたり)
    名称 単位 数量
    底版コンクリート 0.87
    充填コンクリート 0.64
    RM型枠(基本型) 37.5
    RM型枠(ハンチ用) 5
    鉄筋 SD345 D19 kg 189
    鉄筋 SD295A 13-16 kg 106.67
    水抜きパイプφ75

    堅壁
    縦筋 D19@200
    横筋 32-D16
    基礎スラブ
    主筋 D19@200
    横筋 30-D16
    ハンチ筋
      D13@200
    ・GLよりの壁面高4600㎜(フェンス含む) ・擁壁部分抜粋




    認定形式 No.003
    載荷荷重10kN/㎡、土圧係数Ka=0.40
    HRM擁壁Ⅰ型 (施工延長1mあたり)
    名称 単位 数量
    底版コンクリート 0.35
    充填コンクリート 0.24
    RM型枠(基本型) 17.5
    RM型枠(ハンチ用) 5
    鉄筋 SD295A D10-13 kg 76.67
    水抜きパイプφ75 0.47
    ・GLよりの壁面高3000㎜(フェンス含む) ・擁壁部分抜粋

    堅壁
    縦筋 D13@200
    横筋 16-D10
    基礎スラブ
    主筋 D13@200
    横筋 20-D10
    ハンチ筋
      D13@200




    設計条件
    ・告示1454号による風速 36m/秒
    ・地表面粗度区分 Ⅲ
    RM造自立塀 H2000(長さ1mあたり)
    名称 単位 数量
    基礎コンクリート 0.28
    充填コンクリート 0.018
    基礎型枠 0.4
    RM型枠(基本型) 27.5
    鉄筋 SD295 A kg 36.37

    堅壁
    縦筋 D13@200
    横筋 11-D13
    基礎スラブ
    主筋 D13@200
    横筋 8-D13
    ・GLよりの壁面高2000㎜
    RM型枠


    ■ JIS A5406


    <RM造の特徴>
    ■RM造(鉄筋コンクリート組積造)は、鉄筋コンクリート造とCB造のハイブリッド構造です。

    ■国土交通省告示 平成15年第463号に基づく、プリズム強度(ブロックと充填コンクリートの複合強度)と複合かぶり厚さ(ブロックのフェイスシェルを含めたかぶり厚さ)を用いて設計・管理します。

    設計基準強度

    国土交通省告示 平成15年第463号によるRM造のプリズム強度の推定式を用い、


    ■参考例 組積係数0.75/空洞率0.55とする。(単位:N/㎟)
    種別 Fu:ブロック強度 Fg:充填コンクリート強度 Fm:プリズム強度
    RM造 40 ※1 24 ※2 23.4 ※3
    ※1 ブロック強度は40N/㎟以上です。
    ※2 充填コンクリートは21~36N/㎟使用できます。
    ※3 プリズム強度は上記式で推定できます。
    ※4 ユニットタイプNタイプの場合に限る。

    ■RM型枠品質規格
    圧縮強度 吸水率 透水性 フェイスシェル
    の給水層の厚さ
    寸法の許容差
    N/㎟ % (㎖/㎡・h) 長さ・高さ・厚さ(mm)
    40以上 6.0以下 200以下 フェイスシェルの
    正味肉厚の2/3以下
    ±2.0

    ■目地の種類
    10mm目地 (10mmモルタル目地) 打ち込み目地(CJ目地)
     RM型枠は、擁壁や自立塀としてご使用できますが、擁壁・自立塀は必ず設置される高さ、 地形あるいは地盤・地域条件などにより、基礎断面が変わります。従って、次の事項について十分な調査を行い、設計・計画を進めることが必要となります。
       ■設置箇所の地形・地質・土質   ■周辺構造物と相互影響   ■施工条件
     以上の項目を事前に確認し、施工図面を作成してください。また、施工図面の確認及び施工図面作成など判らないことやお困りのことがありましたら、まずは弊社にお問い合わせください。但し、当社への事前協議のない施工開始後のお問合わせや施工後のご相談は応じかねますので、予めご了承ください。

    TYPE VARIATION

    <注意>
    国土交通省大臣認定擁壁「HRM擁壁Ⅰ型」は、RM型枠を使用するだけでは認定擁壁としては認められませんので、ご注意ください。
    詳しくは、弊社担当営業員までお問い合わせください。

    お気軽にお問合わせください。
    ☎︎ 0955−64−2217

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    主な取扱製品
    ・KARATSUユニット
    ・HRM擁壁
    ・RM自立塀
    ・建築用コンクリートブロック
    ・エクステリア関連商品
    ・コンクリート二次製品 他